人生に絶望?考え方ひとつで変わります!

生活習慣

今回は人生に絶望?考え方ひとつで変わります!人生を乗りきる思考法についてです!

今まで人生において大切な考え方や、転職等で生活を向上させる記事を書いてきました!

こういった感じで、人生の質を上げて危険を遠ざける事は出来ますが、

何が起こるかわからない以上、備えておくに越したことはありません。

そんなときの思考法について話をしていきます!

目次

はじめに

まず今回ですが、筆者は人生最悪の状況に立ち会ったことはありません。

なので、タルムードという本に入ってる小話を用いて話をしていきます!

この本ではお金持ちになる大原則を解説しており、とても参考になるのでご一読ください。

両学長さんのYoutubeチャンネルでも紹介されてました!

*今回は両学長さんのこの動画を参考にしておりますので、ご了承ください。

この本はタイトルにある通りユダヤ人のお話なんですが、

ユダヤ人は世界の人口の約0.25%なんですが、

ノーベル賞受賞者の20%はユダヤ人だそうです!

以上で分かる通り、ユダヤ人は成功者が多く金持が多いらしいです!

そんな成功者の基礎がタルムードに入ってるとのことです!

そんな中で今回はラバイの最悪で最良の災難を紹介します!

ラバイの最悪で最良の災難

ラバイはユダヤ教の宗教的指導者です。仏教でいうお坊さんみたいなイメージですね!

それでは、さっそくあらすじを話していきます。

あるラバイが旅をしていました。

ラバイは犬と羊を連れ、聖書を読むための明かりを携えてました。

一日歩き続け、日がすっかり落ちてきたので、ラバイはその夜泊まる場所を探しました。

ほどなくして、粗末な納屋を見つけたのでそこで一夜を明かすことにしました。

寝る前にランプをともして聖書を読もうとしていたところ、

まだ残っていると思ったランプのオイルが切れてしまい、明かりが消えて、

辺りが真っ暗になってしまいました。

ラバイは仕方なく早めに寝ることにしました。

しかし、つれていた犬が毒虫に刺されて亡くなってしまい、

羊もオオカミがやってきて殺されてしまいました。

朝になってラバイは空腹のまま出発しました。

乳をくれいていて、頼りにしていた羊がなくなってしまいました。

そのまま、ラバイが歩いていくとある村の近くを通りかかりました。

しかし、村は異様なほどの静けさで、よく見るとあちこちに村人が惨殺されていました。

昨日、盗賊が村襲って金品食糧を奪っていったことがわかりました。

ラバイはとても怖い気持ちになりながら、昨日を振り返りました。

もし、明かりがついていたら盗賊に気付かれていた。

もし、犬が生きていて吠えてたら気づかれていた。

もし、羊が生きていて物音を立てていたら気づかれていた。

こんな風に考えたラバイは、

すべてを失ったからこそ、自分が助かったことに気づきました。

【どんな最悪なことも最良なことに考えなくてはならない】と、悟りました。

以上があらすじになります。

ラバイの最悪で最良の災難の教訓

この話をうけて、自分の身に起きている災難はもっと悪いことの防波堤ということがわかりますね。

どんな時も希望捨てずに最良を考える。

思考を止めない事がなにより大事ってことですね。

目の前でどんな不幸なことが起きても、

この不幸があったからこそ、気づかぬところで幸運になっていた。

こういった考え方ができるとベストですね。

例えば、電車乗り遅れて会社に遅刻したが、

乗り遅れた電車が事故を起こし命がなかったかもしれない。

こうなっては、遅れて良かったと思いますよね。

こういった感じで、人生何事も考え方しだいってことですね。

まとめ

今回は最悪の状況を乗り切る思考法として話をしてきました。

ラバイに一夜で起こった出来事はとても不幸でした。

明かりが消え、犬、羊が亡くなった。

しかし、そのおかげで盗賊に殺されずに済んだ。

こう言った経験から、自分の身に起きたことは最悪ではなく最良だ!

こんな風に考えられれば無敵ですよね!

筆者はこういった思考法を身につけ始めて日が浅いので、

悟りを開くまではいきませんが、少しずつでも理解できてきた気がします。

皆さんの人生に少しでも貢献出来たら嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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