初心者必見!証券口座の選び方やポイント!

投資

本日は証券口座の選び方やポイントについて、話をしていきます。

以前証券口座は二つ持つべきという記事を書きました。

この記事に対して、「そもそも証券口座はどこにすれば良いの?」という質問が来ましたので、

初心者が口座開設をするときにおすすめな選び方やポイントを解説していきます!

  1. メイン口座の選び方やポイント
  2. サブ口座の選び方やポイント
  3. 対面証券用とネット証券用も分けておこう

この3つのポイントで見ていきますのでよろしくお願いいたします!

目次

メイン口座の選び方やポイント

メイン口座は、名前のとおり取引や運用のメインになるので、

手数料、機能、銘柄の充実面から選びましょう

と言っても、最初のうちは見方が分からないと思いますので、後日おすすめの証券会社の記事もだしますので、そちらを参考にしていただけると幸いです!

メイン口座は取引回数や金額が大きくなることが多いため、

できるだけ手数料が低い証券口座を選択しましょう

後述するNISA制度を使う口座に設定するのも良いですね。

微々たるものに感じても、取引回数や金額が上がっていくと結果的に大きな金額差につながります。

できるだけ取引手数料が低い、または無料の証券会社を選択しましょう。

サブ口座の選び方やポイント

サブ口座を選ぶときは、メイン口座と同じように手数料や取扱銘柄、

IPOを利用したい方はIPOの抽選方法をチェックしましょう

ちなみにIPOとは…

Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。

たいていの場合、公募価格よりも初値のほうが高くなります。 IPO投資は、比較的簡単に利益を上げやすい投資方法とされていて、これがIPO投資の人気が高い理由です。

サブ口座の場合、取引量がそれほど大きくならない可能性もあるので、

手数料の安い証券会社や上限金額までは手数料無料の証券会社を選びましょう

投資の世界はどこまでいっても手数料は安いほうが良いです!

とくに上限金額までは手数料無料の証券会社を選ぶことで、

手数料の軽減によって総合的に見てよりお得な取引が可能です。

また、IPOを利用したい方はIPOの取引実績や分配、抽選方法についてチェックしてください

証券会社によって割り振りや実績、抽選方法が大きく異なることもあり、

どの証券会社で口座開設すべきなのか、当選率が上がりそうか判断してみましょう。

対面証券とネット証券を知っておこう

近年ネット証券がかなり増えてきており、銀行等の窓口で手続きする方が減ってきました。

銀行等で手続きする対面証券の場合は担当者がついたり、

セミナーや勉強会など、講師や専門家から直接学べる機会があります。

対面での手続きは個別対応がある分、手数料が高いのが基本です!

しかし、ネットで調べるより、人から話を聴く方が安心できる!というのも分かります。

対面で相談したい方、学びたい方に向いていますが、手数料の安いネット証券と比べると見劣りしてしまいます。

ネット証券は対面で何かをすることはほとんどありません

セミナーなどを開催していてもオンラインや動画配信などがほとんどです。

対面で相談したい方、安心して任せられる担当者に聞いてほしい方にとっては、不安に感じるかもしれません。

このような場合は、相談は対面証券取引はネット証券良いとこどりの欲張りセットが出来るのが一番ですね!

これは外せない!お得なNISA制度

NISA制度については以前つみたてNISAをメインに記事を書きましたので、今回は簡単な紹介にとどめます。

NISA

毎年120万円の非課税投資枠が設定される少額投資非課税制度。株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象になる。

NISA口座やつみたてNISA口座は金融機関で1人1口座

NISAは一般NISAとつみたてNISAに分かれますが、1人につき1口座しか持てません。

証券会社毎ではなく、1人につき1口座なので、出来ればメインの口座で設定したいですね。

また、一般NISAかつみたてNISAのいずれかを選択しなければなりません。

基本的に証券口座を開設する際に一緒に案内されますので、手間を省くためにも一緒に申し込みしましょう。

まずは一般NISAにするのかつみたてNISAにするのか選択し、

その後どの証券会社で口座を持つのか決め、申し込みに進むようにしてください。

特定口座は証券会社につき1口座のみ

特定口座を開設する場合は、1証券会社につき1口座までと決められています。

複数の特定口座を持ちたい場合は、他の証券会社でも申し込みしましょう

NISA制度と違い特定口座は証券口座毎に持てます!

複数の証券口座を持つことで、複数の特定口座を持てるようになるため、

1つの特定口座では満足できない方、複数の特定口座を運用したい方におすすめです。

まとめ

本日は証券口座の選び方について、話をしてきました。

メイン口座もサブ口座もそうですが、手数料が安いのが一番です!

筆者が使っている楽天証券とSBI証券はもれなく手数料優遇制度があり、かなりお得に使えています!

コンビニATMを利用しても、手数料がかからない!が衝撃でしたね笑

もちろん、楽天口座等の銀行口座もセットでもっておりますのでこれを機会に調べてみてください!

皆さんの人生に少しでも貢献出来たら嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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