今回はナチュラル、ミネラル、ボトルウォーターの違いを話していきます!
実はこの水の使い分けを知らないと損することになるかも!
この記事はこんな方にオススメ!
- 水の違いを知らない人
- 日常的に水を飲む人
はじめに
暑い夏にはやはりお水を飲む人は多いでしょう!
飲み物が一番おいしい時は、暑い日に喉がカラカラの時ですよね!
ちなみに、暑くなくても水は飲んだ方がいいです笑
しかしナチュラルウォーターやミネラルウォーターそしてボトルウォーターの違いを知らずに飲んでいたり、
料理に使っている人は、多いのではないでしょうか?
筆者はブログ活動を始め、本や動画で知識を増やしてるときに始めて知りました。
なので、水の違いを真面目に考える機会あんまりないですよね!
この違いを知っていれば、明日から雑学として使っていけます!
さっそく違いを説明していきます!
ボトルウォーターについて

ボトルウォーター (英: bottled water)とは、(水道水、井戸水、湧水、ミネラルウォーター、蒸留水などの)飲料水をプラスチックやガラス製の瓶に詰めた物である。炭酸水かそうでないかに関わらない。寸法も小型のシングルボトルから冷水機用の大型カーボイまで多種多様にわたっている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
英名ではボトルドウォーターというらしいですが、日本ではボトルという方が馴染み深いですね。
そんなボトルウォーターは、ナチュラル、ミネラルのどちらとも違って、
水道法で規定されている基準に照らし合わせて【飲用適】と認められています!
ボトルに入って、コンビニ、スーパー等で販売されているわけですから、当然といえば当然ですね笑
ボトルドウォーターは水の処理方法が限定されていないので、
商品化されるまで処理がどのようであっても問題ないとされています。
飲める水(飲用適)であればボトルウォーターとして認められます!
ただ、水道水の場合は水道管、金属管を経由するので鉄のにおいがすることがありますね。
しかし!ボトルならその心配もないですよね!
そして、条件に適した水を集めて各地域の浄水場でペットボトルを作り、販売しているわけですね!
筆者はAmazonで定期的に【あずみ】を買って飲んでいます!
安いうえに美味しくおすすめです!
ミネラルウォーターについて

ミネラルウォーター(英: mineral water)あるいは鉱泉水(こうせんすい)とは、容器入り飲料水のうち、地下水を原水とするものを言う。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最初にミネラルウォーターと水道水の違いについて説明していきます!
違いは安全基準と種類の数です!
その中の世界一安全と言われる基準を紹介していきます。
水道水とミネラルウォーターでは、基準となる法律が違います。
水道水の方が安全基準は厳しくなっています!
水道水は水道法で決められていることもあり、細菌の有無や成分基準値について、
約50個ほど、チェック項目があるようです!
それらのチェックをすべてクリアすると、水道水として家庭に届けられるってわけですね
日本はこの水道法のおかげでどこにいっても水道水が安全に飲めるんですね。
日本に生まれてきてよかったです!
もう一方のミネラルウォーターは食品衛生法になります!
クリアすべき項目は多くても40個ほどと、水道法より少なくなってますね。
そうは言っても、日本の食品衛生法も安全基準としては世界トップクラスですので、
安全なことには変わりありません!
ミネラルウォーターには【硬水】【軟水】の違いがあるのも特徴です!
硬水はカルシウムやマグネシウムを多く含んでいるため、
しっかりとした飲みごたえになっています!
反対に軟水はカルシウムやマグネシウムが少ないため、
口当たりが柔らかく、飲みやすいものになっています!
日本の水道水はほとんどが軟水になっています!
ちなみに、料理に適しているのもミネラルウォーターです!
水道水と比べて、塩素臭が少ないため料理の邪魔をすることがありません。
細かくなると、硬水、軟水を使い分ける人もいるみたいです!
味の濃い食べ物は、硬水。味の薄い食べ物は、軟水。
しかし、氷を作るのは水道水の方が向いていると言われています。
塩素が入ってるいるため、冷凍庫に入れても腐らないためです!
値段を考えるなら、水道水は500ml飲んでも1円にも満たないので、
どこでミネラルウォーターを買っても水道水には敵わないですね。
ナチュラルウォーター(天然水)

ナチュラルウォーターとは特定の水源から採水された地下水を原水とし、沈殿、濾過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わないもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナチュラルウォーターはミネラル分がほとんど溶解していない水を指しています。
もっと言えば、ナチュラルミネラルウォーターという物もあります。
ナチュラルミネラルウォーターはナチュラルウォーターのうち鉱化された地下水(地表から浸透し、地下を移動中又は地下に滞留中に地層中の無機塩類が溶解した地下水(天然の二酸化炭素が溶解し、発泡性を有する地下水を含む)をいう)を原水としたもの。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
簡単に言うと、ナチュラルウォーターにミネラル分が溶解されたものになります!
ナチュラルウォーターもミネラルウォーターも安心して飲めるのは間違いないですが、
製造工程や処理の仕方が異なっています。
まとめ
今回は水の違いについてまとめさせていただきました!
全て同じ水として考えてもらって問題ありませんが、
水の中でも違いがあることにご理解いただけましたでしょうか!
名称が違えばなにかしら、違うってことですね!
この知識が生きてくうえでいつか役に立つことを信じています!
読者様の今後の人生に少しでも参考になればうれしいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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